女性に、骨粗しょう症がどうして多く見られるのでしょうか?
一般に、50歳以上の女性に多く見られ、特に、60歳以上の女性で、慢性的な腰痛がある場合は、ほぼ骨粗しょう症であるといわれています。
骨粗しょう症検査、骨粗しょう症予防や、骨粗しょう症治療などはありますが、その前に、主たる原因はどのようなものがあるか紹介したいと思います。
女性は、もともと骨が細く、骨量が少ないことが原因としてあげられます。
さらに、若い頃からダイエットをしたり、運動量が少ないということもあるでしょう。
また、カルシウムの貯蓄が男性の2/3から3/4くらいしかないといわれます。
この場合、カルシウム不足やカルシウムの骨への蓄積や、カルシウム不足ということが原因のひとつになります。
妊娠や出産で、女性はカルシウムを消費してしまうこと、また閉経を迎えて更年期になると、女性ホルモンの分泌がとまってしまうことがあげられます。
エストロゲンという女性ホルモンの分泌が、閉経を迎えると激減します。
では、女性ホルモン、エストロゲンとはどのようなものでしょう。
この女性ホルモン、エストロゲンは非常に強力なホルモンで、骨をつくる細胞のはたらきを活発にし、腎臓での活性型ビタミンDの合成を促進する作用があります。
ただでさえ、高齢になると、腎臓の働きが衰えてしまううえに、活性型ビタミンDの合成能力が衰えます。
女性の場合、ホルモンの関係で、これにさらに拍車がかかって、ますます活性型ビタミンDが合成されなくなり、カルシウムの吸収が難しくなってしまうのですネ。


